わかめ

姉「ねー、○ーくん。“わかめ酒”ってなにー?」
弟「ぶっ!……どこでそんな言葉」
姉「インターネットー」
弟「えっとね、わかめ酒って言うのはね……ごにょごにょ(耳打ち)」
姉「!!!」
弟「だ、大丈夫?」
姉「……じゃ、じゃぁ“わかめ汁”って……」
弟「それは単なるわかめの味噌汁!!」
姉「……ちぇ」

ゲームの進化は凄い

このまえツタヤへ行ったら、
ガラス瓶に入ったカブトムシを
ムシキングの筐体にかざして読み込ませようとしては首をかしげたり、
周囲をうろつきまわったりまたかざしたりを繰り返す
60代後半から70代前半の老人が居た。

ムシキングに夢中な孫と仲良くなりたかったんだろうな。
孫がムシキングの話をしてるのを耳にして、
それを爺ちゃんなりに解釈した結果、
昆虫を読み込ませて戦わせるゲームがあるって結論に達したんだと思う。

その様子をサングラスかけた外国の金髪美女が
「ナニデスカコノヒト。。。」って感じでずっと眺めてた。

でもムシキングをよく知らない僕の方が間違ってて、
最新のムシキング筐体がバーコードバトラーとかみたく、
実物の昆虫からセンサーで強さ読み取って
カードとかにする機能を持ってたのだとしたらどうしよう。

そういえば桃か何かの選別をする工場がテレビで紹介されてて、
そこでは光のセンサーで糖度を計って選別するマシーンが大活躍してた。
果物王者モモキングとかいうゲームを作れば、
糖度計を組み込んで本物の果物を戦わせたりできて楽しそう。
そんで、
「果物は腐りかけが強いんだぜ!」
「な、なんだとー」
みたいな漫画がコロコロコミックあたりで。
あとこれをもっと発展させたやつはCTスキャンを内蔵してて、
プレイヤーの脳の密度とかをスキャンした結果を戦わせることが出来る、
知能王者アホキングとか。
あ、尿の糖度で戦うやつで、糖尿王者インスリンみたいのも。

あーあ、ゲームの進化ってすごいなー。

ぱんだ

姉貴が「中国語の教材買うからお金貸して」って言うので貸した。

「バリバリ勉強して喋れるようになったら、
○○も一緒に中国までパンダ見せに
連れて行ってやるから金出せ。5万。」
って言われたので出した。

だけどどうもあやしい。絶対あやしい。
なぜなら姉貴の部屋からPS3の起動音がするから。
教材絶対買ってない。絶対買ってるPS3。

漏れ「姉貴ー、中国語できるようになった?」
姉貴「あ、あぁ」
漏れ「じゃぁなんか喋ってみてよー」
姉貴「ア、アイヤー……」

なんだよ「アイヤー」って。
「レッスン1。どうぞご一緒に“アイヤー”はい。“アイヤー”」
そんな教材ってあるかー?ないよな。
適当にも程があるだろ。
適当にしてももっと他に「ニーハオ」とかあるだろ。
オーソドックスなのが。なんでアイヤーなんだよ。
こっちがアイヤーだよ。

漏れ「姉貴ー……」
姉貴「そ、そんなことより……み、見て見て…毛沢東」
漏れ「それ毛沢東じゃなくて陰毛だろ!
  “毛”しかあってないじゃないか!
   姉貴の中国では天安門にそれが飾ってあんのかよ!」
姉貴「じゃ、じゃぁ今回は特別に満州事変ってのも見せ……」
漏れ「いいよもう!!どうせまんしかあってないんだろ!
   ところでパンダは!?
   パンダ見せに連れてってくれる約束じゃないかー!
   パンダパンダパンダパンダ!」
姉貴「そんなにパンダがいいのか」
漏れ「あたりまえだろー!パンダ!!」
姉貴「そうか、じゃぁ電気消すぞ」 パチ
漏れ「え、なん……ちょっと暗……」
姉貴「ほーれぱんだぱんだ」
漏れ「……!?」
姉貴「ほーれほれほれぱんだぱんだぱんだ」
漏れ「ああっ、あっ、ぱ、ぱんだぱ……ああっ!」
姉貴「ほれ!ほれ!ぱんだぱんだぱんだー!」
漏れ「あっ、あっ、ぱ、ぱんだぱんだぱ……!」
姉貴「ぱんだぱんだぱんだーぱーんーだー!」
漏れ「あああっ!ぱんだぱ……アイヤー!」

もういい。
パンダは姉貴じゃなくて、
お姉ちゃんに上野まで連れてってもらって見る。

ワード

今日お姉ちゃんにワードで文章打ってって頼まれた。
「○ーくんのほうがタイピング早いもん。激打2だもん」って。

姉『お姉ちゃんが下書き読むから○ーくんがワードで打ち込んでね』
弟「いいよ」
姉『“○ーくんへ”
弟「ぶっ!“○ーくんへ”……と」
姉『“お姉ちゃんは○ーくんのことがとっても大好きで”
弟「お、お姉ちゃん、それ僕に?」
姉『えー、秘密ー♪』
弟「あぁ、そう……“お姉ちゃんは○ーくんのことがとっても……”
姉『“○ーくんのことを考えるとおっぱいが……”
弟「“〜考えるとおっぱいが”……胸じゃなくて!?」
姉『心臓もだけど乳首もだからおっぱいでいいの!!』
弟「ああそうッッ!!“考えるとおっぱいがきゅんきゅんでー!”
      (中略)
姉『“ずっと○ーくんのことが大好きです。おわり”
弟「“おわり”……」

姉『○ーくん、これプリントしてー』
弟「おっけー」
プリンタ:ギョッ、ギャッ、ギョッ、ギャッ、ギャッ……

弟「はい、お姉ちゃん。印刷したよ。」
姉『ありがと!ところで○ーくん、これ読んでね!』
弟「さっきもう読んだよ」
姉『えっ……○ーくんの覗き魔ー♪変態ー♪シスコンー♪』
弟「ところで今おっぱいどんな?」
姉『きゅんきゅん!』

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