HAHAHA!

ジョン「やぁ、参ったよ」
マイク「どうしたんだいジョン」
ジョン「最近なぜかお客からのクレームが多いんだ。うちの店」
マイク「そいつは大変だ」
ジョン「マイク、君の店はどうだい」
マイク「クレームなんて1件も無いね」
ジョン「そいつはすごいな。いったいどういうマジックを使ってるんだい」
マイク「だって客が1人も来ないからね!HAHAHA!」
ジョン「HAHAHA!」
マイク「笑うな。殺すぞ」

パンプキン

弟「ただいまー」

お姉ちゃん「あ、○ーくん!市役所からなんか届いてたよー!パンプキンだって!」

弟「パンプキン?かぼちゃ?どこにあるの?」

お姉ちゃん「これこれこー」

弟「……還付金じゃん」

お姉ちゃん「なーんだ、還付金かぁー」

弟「お姉ちゃん。可愛いと思ってわざと間違えたでしょ」

お姉ちゃん「えへへー」

姉貴「……」

弟「姉貴?」

姉貴「○○!市役所からタマキンだぞ!」

弟「タ、タマキン?きんたま!?」

姉貴「あ、まちがえた!還付金だった!」

弟「わざと下品に間違えたでしょ」

姉貴「にょほほー!」

ひまわり畑へは行きたくない

なぜならひまわり畑は恐すぎるからだ。
ひまわり畑へ行って、
「ひまわりってホントに全部同じ方向を向いてるんだなー」
なんて感心しつつ畑をうろうろしていると、
そういえば今日ここへ来て、ひまわりの後姿を見てないことに気付く。

ひまわりの後ろへ回り込もうとしたら、
畑の何百というひまわりが全部一斉に僕の動きを追うように、
ゆっくり顔を回転させていることを知ってしまったらどうする。
よくよく見ると種の一粒一粒が目玉になっていたりしたらどうする。
その一粒一粒の目玉が時々一斉にまばたきをするので、
まるで波打っているようにうねっていたらどうする。
ひまわり畑でそういう恐ろしい出来事が起こらないと誰が保証してくれるんだ。

そんな夕暮れ時のひまわり畑にひとり迷い込んでしまったりなんかしたら
恐ろしすぎて、ひまわりの種を使ったあの遊びが出来なくなる。
ひまわりの種をわきの下に挟んで、
「これを落とさずローソンまで行って、
今週のジャンプを立ち読みして帰ってこれたら勝ち……」
っていう遊びが出来なくなる。

いいのかそれでも。
なので万が一のことを考えると、ひまわり畑へは行きたくない。

こわい話

シャワーを浴びててシャンプーを流そうと目を瞑ったまま、
壁にかけてあるシャワーヘッドへ伸ばした手を誰かが握手した。
うわっと思ってよく見るとすぐそばの窓から身を乗り出した姉貴だった。
おどかすなよ。あとちんこ見るな。

夜中に布団からはみ出た足を引っ張られて、
うわっ、足引っ張りお化けだと思ったら
パジャマのズボンをむしりとろうとしてる姉貴だった。
おどかすなよ。あとちんこをスケッチするな。

窓の外の景色を眺めていると向こうの山を持ち上げて動かす影が居た。
ホントにいたんだ、だいだら法師…と思ったら姉貴だった。
おどかすなよ。あと……
あれ?こいつちんこをどうもしないから姉貴じゃない!!
(ここでみんなゾッと鳥肌立ててキャー!)

夜釣り

ふふふ。
必ず釣れるポイントを見つけたぞ。
雨が降ってきたので車へ戻って朝まで仮眠を取ってから
再開しようと思ったらのに、朝はもっと雨が酷かった。
エサを半分余らせてしまった。
雨の夜は車の中も冷えて寒い。
次からは寝袋を用意しないといけないな。
真っ暗な車の中で、深夜のアニラジを受信する
カーステレオだけがピカピカ光っているのはすごく良い。


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キス
クロサギ
イトヒキヒイラギ
コトヒキ

ふふふ

久しぶりにお腹いっぱいだ。

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姉貴とドライブ

姉貴の荒くれドライブに付き合わされて、
採石場みたいな広場で車がひっくり返りそうになるたびに助手席でギャーギャー叫んでたら、
姉貴が「これでも噛んで黙ってろ!」って
自分の口いっぱいに噛んでたガムを左手で取り出し僕の口にねじ込んだ。
半分味の無くなったおさがりのガムを泣きながらモグモグしてたら、
次の瞬間姉貴のパッソが岩に乗り上げひっくり返り、
天地が逆さまになると同時にハンドルとダッシュボードから
特大の風船ガムが飛び出した。

姉貴「よし!セーフ!」

セーフじゃねぇよ!!

地獄

居間のテレビが電車男なので部屋から出たくない。

センター試験

みんなでテレビ見てたら、
センター試験のニュースを見た姉貴が、
「懐かしいなぁ、久しぶりに受験してくるか。センター試験」
って玄関を飛び出し、原付をぶっ飛ばしてった。

2時間後、「叩き出された……」って青あざだらけで
原付をヨレヨレさせながら帰ってきた。
姉貴センター試験受けたこと無いだろ。
一芸入試っつって面接官の前で日本刀振り回して合格してたよな。

姉貴のレクイエム

英語のテストの、日本語を英語に訳せという問題で
「鎮魂歌」を「ペニスソング」と訳した姉貴は、
他の問題は何問か正解しているにもかかわらず
綺麗な0点をもらって帰ってきた。

ねごと

夜中と朝の真ん中に目が覚めると、お姉ちゃんはいつものように
僕に布団を譲りすぎて、寒さに体を丸めて眠っていた。
そのときお姉ちゃんは不思議なことに僕のちんこをがっちり握り締めていて、
なぜか「ママ……」と寝言を漏らした。
ちがうよ。
僕はお姉ちゃんに布団を被せて二度寝した。
再び僕の目を覚ましたのは、
姉ちゃんが僕のために朝食の北京ダックを揚げている音だった。

EXPACK500は便利

500円で何でも送ることができる。
便利だ。

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貯金箱

お姉ちゃんはクッキーの缶に貯金をしている。
だからお姉ちゃんがくれるお小遣いは、
ほのかにクッキーの甘い匂いがする。
なのでもったいなくて使えない。

姉貴はイカの塩辛の空き瓶に貯金をしている。
10円玉の消臭パワーも完敗してくせぇけど、
そもそもお小遣いをくれないので使えない。

世の中うまくできてるな。

テンピュール

ある朝目が覚めると、
枕返しとかいう妖怪に枕をひっくり返されていた。
そんな枕は気持ち悪くて使ってられないので、
新しくテンピュールの枕を買ってきた。

さすがはテンピュールの枕。すごい。
あまりの柔らかさにうっとり。
あの包み込むような形状に顔面を埋めたりしてさらにうっとり。

これで今日はいつも以上にぐっすり眠れると思い、
急いでお風呂を上がってベッドに向かうと
そこに愛しのテンピュール枕は無く、
代わりにおねえぱいにタオルケットを巻いたお姉ちゃんが居た。
あまりの柔らかさにうっとり。
あの包み込むような形状に顔面を埋めたりしてさらにうっとり。

買ったばかりのテンピュール枕は、
弟を奪われるのではと危機感を抱いたお姉ちゃんの手によって窓の外へ放り出され、
暗い寒空の下、無残にも妖怪枕返しに思う存分ひっくり返されまくっていた。
さようなら。テンピュールの枕。

久しぶりに釣れた

夜、針に秋刀魚の小さな切り身をつけて投げたらキスが釣れた。
ゴカイとかエビとかしか食べないと思ってたのに。
本に書かれてる通りにやればいいってわけじゃないんだなと思った。

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お年玉

朝、目が覚めるとお姉ちゃんと姉貴が
交互に漏れのお年玉を突っついてた。

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